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2024年3月28日

[カテゴリー: 暮らしの情報 ]

アメリカの住宅でありがちなトラブルトップ10をご紹介します

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アメリカの住環境は日本とは異なるところがあるために、時には予想外の住宅トラブルに遭遇することも珍しくありません。でもご安心ください、正しい知識を身に着けていればそうした不具合を未然に防ぐことができます。今回の記事はアメリカの住環境で起こりがちなトラブルを取り上げ、それぞれに原因、解決方法や予防策を記載させていただきました。こちらの情報を事前にお読みいただくことで、きっとあなたのアメリカ生活がより安全かつ快適なものになると思います。アメリカ生活を経験された方であれば身に覚えがあるような「あるある」なトラブルをほぼ網羅した記事になってますので、最後までぜひお付き合いください。

INDEX

1. 排水

トイレやバスタブの水が流れないなどの排水に関する不具合は、アメリカの住環境では非常に遭遇しやすいトラブルの一つです。その要因としては、排水管や下水の構造が日本と比べてシンプルであることや、排水管が細かったり老朽化している事が挙げられます。これらのトラブルに初めて遭遇した際はどのように対応してよいかわからず慌ててしまいますが、業者に修理を依頼する前に以下の方法を試してみると意外に簡単に解決できる場合があります。

解決方法その1:ラバーカップ(Plunger)を使用してみる

ラバーカップ(Plunger)

日本でもおなじみのこのシンプルな道具を使用すれば、パイプ内の空気を引っ張り上げる要領で棒を上下させることによってパイプの詰まりが取れて、軽度のものであればたちどころに排水の詰まりを解決することができます。

解決方法その2:パイプクリーナー

パイプクリーナーは、使用することでパイプ内に詰まった髪の毛やパイプに残った石鹸などを溶かして流してくれます。ただし使用が頻繁だと、パイプ自体に損傷を与える可能性があるので気をつけて下さい。また各家庭での排水が集中する朝や雨の多い日などは、公共の下水が塞がった状態になり排水がうまくいかず、思わぬ場所で水が逆流することがあるので状況や様子を見て使用してください。なおパイプ自体の破損や激しい詰まりがある場合は、これらの方法に解決はあきらめて専門業者に修理を依頼してください。

またこれらの排水の詰まりに対する予防策としては、日頃からトイレットペーパーなど大量に流さない、髪の毛などなるべく流さないなどが考えられます。

2. ディスポーザー(Disposer)

ディスポーザーとは、生ごみを粉砕して下水に流すために台所に設置された器具です。日本ではあまり見かけませんが、アメリカの家庭では一般的なものとなっています。しかし生ごみの中にはディスポーザーでの処理に不向きな詰まりの原因となりやすいものもあります。まずはどのような生ごみがディスポーザーでの処理に向いていないのかをご紹介します。

a. セロリ、バナナの皮など繊維質の多い物

バナナ

ディスポーザーでは細かく粉砕されずそのまま下水に流れ、パイプ詰まりの原因となります。

b. 大量のご飯、番茶など大きい茶葉

番茶
ご飯

こちらもディスポーザーでは細かく粉砕されずそのまま下水に流れ、パイプ詰まりの原因となります。

c. 餅、肉

粘りなどでディスポーザーの刃が動かなくなります。

d. 各種タネ、トウモロコシの芯、枝豆の皮、魚の骨など

トウモロコシ
魚の骨
枝豆

ディスポーザーではうまく粉砕されず隙間に挟まり、ディスポーザーが停止してしまいます。

e. 大量の油、卵の殻

油は温度が低いとパイプで詰まり、卵の殻はその性質上水に溶けず詰まりの原因となるので、両者ともディスポーザーでの処理は避けた方がよいでしょう。特に油は安易にディスポーザーに流さずに環境に配慮した処理を行うことも重要です。

次にディスポーザー使用時に注意すべき事項を以下にまとめました。トラブルを避けるために有益な情報となりますので、ぜひチェックしてみてください。

  • ※ 一度に大量の物をディスポーザーに入れない
  • ※ スプーンや小さな物がディスポーザーに落ちない様に気を付ける(気が付かずディスポーザーを作動させてしまい故障したケースも多々あります)
  • ※ ゴミを流す前から水またはお湯を流しながら作動する
  • ※ ゴミが完全に無くなった事を確認しスイッチを切ってから水を止める
  • ※ 故障を心配するあまりディスポーザーを全く使用しない、というのも逆に故障の原因になるので適度に使用する
  • ただしこれらの注意事項を守ってディスポーザーを使用していたとしても、どうしても詰まってしまうことはあります。そんな時は以下の対処方法を参考にしてみてください。

    1. 氷を5、6個入れてディスポーザーを作動させしばらく水を流す。
    2. 水を流しながらラバーカップ(Plunger)を使用してみる。
    3. シンク下のキャビネットを開け、ディスポーザーの側面あたりにあるリセットボタンを押してみる。それでも動かない場合は専門業者による修理が必要となります。
    シンク下のディスポーザー

    3. 食洗機(Dishwasher)

    食洗器に関して生じるトラブルの多くは排水管の詰まりに起因するものです。このトラブルを避けるために、食洗機に食器を入れる前にまず食器を軽くすすぎ、食べ物がついたままで食器を入れないようにしましょう。また効率よく洗えるようになるべく食器を重なり合わないように並べる工夫も必要です。その他の注意事項としては、銀製品、金銀加工の物などを食洗器で洗うことを避ける事が挙げられます。これは洗剤によっては漂白効果のあるものがあるため、これらは変色する恐れがあるからです。またお椀や箸など木の素材は、塗装が剥げたり乾燥の際の高温でヒビが入ったりするので、銀製品と同じく食洗器で洗うことに向いていません。なお、食洗器でのトラブルを警戒するあまり食洗器を全く使用しないのも故障の原因となりますので、ディスポーザー同様に適度な使用を心掛けてください。

    4. 洗濯機

    洗濯機

    洗濯機関連で遭遇するトラブルとしては「排水されない」「洗濯中や各動作中に止まる」などが考えられます。内蔵されている機械のコントロールパネルに原因がある場合が多いのですが、その場合は修理またはパーツ交換の必要がありますので自分で直そうとはせずに業者へ修理依頼の連絡をしましょう。

    5. 乾燥機

    乾燥機

    乾燥機を使用していて洗濯物がよく乾かない場合、フィルターにゴミが溜まっていることが原因として考えられます。この状態を放置すると、乾きにくくなるだけでなく火事や事故の原因ともなるので、フィルターにゴミのない状態で使用しましょう。また厚手の物や大量の衣類を乾燥機に入れると乾きにくくなりますので、一度に乾かす量を調整しましょう。またフード付きトレーナーやコットンパンツを乾燥機に入れる際は、生地を裏返すなどの工夫をすると乾きやすくなります。

    • ※ 各家庭に設置されている機械の発売日やメーカーにより異なりますが、温度の設定を高くすると一般的に衣類の縮みの原因になりますので注意してください。
    • ※ ゴムやビニール、可燃性物質で染色されたものなどは、自然発火の可能性があるので乾燥機に入れないようにしましょう。

    6. 温水器(Water Heater)

    温水器

    時おり温水器からお湯が出ない場合が時折ありますが、これは各家庭に設置されている温水器のタンクの大きさによりお湯の量が決まっているため、使いすぎるとお湯が無くなりお湯が作られるまでに時間がかかるからです。ただし種火が消えていたり、故障が原因でお湯が出ない場合もありますので、その際は専門業者の修理が必要になります。

    ※種火が消えてる場合は、PG&E(パシフィック・ガス・アンド・エレクトリック・カンパニー)あるいは各自治体が点火する事が義務付けられているため、決して自分で点火などしないようにしてください。

    7. ヒーター

    ヒーターが点かない場合、原因は故障またはパイロットランプ(種火)の消火が考えられます。また原因の調査中に電源を抜いたりすると、故障時のデータが消えてしまって状態がわからなくなる上に危険も伴うので、このような場合は自分の判断で対処しようとせずに専門業者に修理を依頼しましょう。

    8. 換気扇

    換気扇

    換気扇にまつわる直接的なトラブルとしては、音がうるさかったり可動の状態が良くないことなどが挙げられます。このような問題の多くは換気扇自体が古いことが原因で生じるため仕方のない時もありますが、その状態を放置することによってい室内にカビが発生する場合は対処が必要です。まずはこの事実を家主やアパートに伝えて問題の解決にあたりましょう。

    9. 庭

    スプリンクラー

    庭付きのお住まいを借りた場合、借り手は庭の状態が悪化しないように管理をする責任があります。ですので定期的に来るはずの庭師が来なかったりスプリンクラーが損傷してるなどの場合は、借り手が家主あるいは管理会社に連絡をする必要があります。また季節ごとに訪れる雨や乾燥状態に合わせてスプリンクラーのコントローラーを調整する必要があるので、状況に応じて庭師に直接お尋ねいただき調整に対応してください。

    ※敷地内の木の枝が電線に引っ掛かってしまった場合は、放置しておくと漏電や火災の原因になり危険ですので、PG&Eへの連絡が必要です。

    10. ブラインド

    ブラインド

    カーテン式の縦長ブラインドはアメリカの住居でよく見かけるものですが、上の留め具部分は小さな子供が引っ張っても取れてしまうなど破損しやすいので注意が必要です。破損の程度によっては修理ができない場合があるので、くれぐれも取り扱いにはご注意ください。

    以上、アメリカ生活で遭遇しがちな住宅関連のトラブルトップ10をご紹介させていただきました。実は今回のランキングに漏れたものの中でも注意したほうがよいものが他にいくつかありますので、紙面の許す限りこちらも合わせて紹介させていただきます。

    電球

    電球

    基本的に電球の取り替えはテナントの責任となります。よって電球が切れたらテナントが交換を行う必要があります。ただし交換場所が高い位置にあるため届かない場合は、家主あるいはアパートのオフィスに連絡して交換に対応してもらいましょう。

    郵便物

    郵便ポスト

    前に住んでいたテナントの郵便物や家主の郵便物が届いている場合は、郵便物に「Return to Sender」と書いて郵便担当者に渡すかポストに投函するなどの対応をしてください。

    煙感知器

    煙感知器

    アメリカではどの家にも火災防止用に煙感知器(Smoke Detectors)が付いています。煙感知器の電池が切れると間隔を置いて「ピー・・・ピー・・・」と鳴り知らせてくれるので、その際は電池の交換が必要です。使用される電池は通常9Vの角形です。カリフォルニア州では煙感知器の設置は義務付けられてるので、必ず電池交換を怠らないようにしてください。また電池が切れて警告音がうるさいからといって、煙感知器を外したままにしておく事のないようにしてください。なお稀に起こる事ですが、室内でガスの匂いがする場合は機敏な対応を心掛け、PG&Eのカスタマーサービスセンター(Tel: 1-800-743-5000)に連絡して下さい。

    蟻の大量発生

    アリ用スプレー

    夏場の乾燥が続く季節や冬の雨が多い時期に、一軒家やタウンハウスなどでは家のわずかな隙間から食べ物を求めたり水から逃れるために蟻が大量に侵入してくる場合があります。見つけた場合は慌てて殺虫剤を撒いたりせず、まずは侵入口を見つけて塞いだり専用の薬で対応するようにしましょう。

    今回はアメリカ生活でありがちな住宅関連トラブルを幅広くご紹介しました。実際こうしたトラブルに遭遇してしまうと戸惑ったりうんざりしてしまうものですが、あらかじめどのようなトラブルが起きやすいのかを対処方法まで含めて理解しておけば、いざトラブルが起きても冷静に対応することができます。できればこうした問題には直面したくないものですが、残念ながら今回紹介したようなトラブルが起きてしまった場合は当記事が解決の一助になりましたら幸いです。また、渡米前にこうしたトラブルに対して不安を感じられる方もいらっしゃるかと思います。その場合は電話やお問い合わせフォームを通じて、遠慮なく私たちまでご相談下さい。

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