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Living in Bay Area

2016年2月9日

[カテゴリー: 教育 ]

英語学習プログラム(ELD)について

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こんにちは。まだ雨季が続いていますが、ベイエリアは少しずつ暖かくなり、ももやアーモンドの花が咲いてすっかり春らしくなりました。写真はももの花です。

今日は、英語を母国語としない子どものための、公立学校の英語学習プログラムについてです。

入学後、子どもたちはCalifornia English Language Development Test (CELDT) と呼ばれるテストを受けます。その結果から、英語の読み書き、会話が一定のレベルに満たないと判断されると、EL(English Learner・英語を母国語としない生徒)として、英語の指導を受けることになります。そのプログラムを、English Language Development (ELD)といいます。

ELDの方法は主に3つあります。

  1. 一般クラスとは分けられたELDクラスの受講。英語で授業は行われるが、カリキュラムがEL向け。
  2. ELは一般クラスに在籍するが、放課後などに部分的にELDを受講。
  3. 外国語教育を特色とした学校で、一般クラスで英語と外国語クラスの両方を受講。

Cupertino Union Districtでは、1のELDを設けていましたが、2014年以降廃止となりました。ほとんどの学校では、2の部分的ELDを設けているようです。方法としては、放課後または授業時間中にELの子どもたちを集め、一般クラスの英語レベルに追いつくよう読み書きなどを指導します。その頻度は、週に一度〜毎日までと様々で、学年によっても変わります。

3のプログラムですが、外国語に力を入れている学校で、中国語、スペイン語などを教えています。日本語を教えている学校もサンフランシスコにありますが、数は少ないです。また、特別にELDを設けず、担任が授業以外の時間を使って教える場合もありますし、学校では対応しないため家庭教師や塾で英語を学ぶ場合もあります。詳細は学校または学区へのお問い合わせが必要です。

外国語習得までの期間は、子どもの性格や特性によります。1年もアメリカに入れば英語なんてペラペラでしょう、という人がいますが、旅行英語ならまだしも、学習するための英語を習得するには、子どもだけでなくサポートする親も現地では大変な苦労をしています。今はバイリンガル教育に関する様々な本がありますし、ウェブサイトにも情報がありますので、それらを読みつつ、焦らず少しずつ、子どもが慣れるまでゆったりと見守りましょう。

少し気もちが楽になる(かもしれない)データをご紹介します。

カリフォルニア教育省の2014年の調査によると、キンダーガーテンから12年生までの公立学校でELとされた子どもは約140万人で、全生徒の22.3%です。

公立学校に通う子どもたちの42.9%が英語以外の外国語を話し、ELのうちの73%がエレメンタリースクールの生徒です。

生徒が話す言語は60カ国語以上、中でも最も多いのはスペイン語で、ELの83.7%でダントツ1位です。ちなみに日本語を話す子どもは0.42%で、13位にランクインしています。

国際色あふれるカリフォルニア州では、外国語を話すことは珍しいことではありません。学校で英語の勉強に日々奮闘している子どもたちはたくさんいます。最初は慣れない海外生活に辛いこともたくさんあると思いますが、子供達が笑顔で学校に通える日がすぐに来る事を願っています。

次回は、学校のボランティアについてです。

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